まんが

 全国高等学校漫画選手権(まんが甲子園)は毎年高知県で開催され今年で31回目となる歴史ある大会です。大会予選は4月から始まり、全国さらにアジア圏の高校から作品を募集し、その中で選ばれた33校が代表として高知県での本選に参加することができます。今年は3年ぶりの現地(高知)で開催されました。米子高校まんが研究部は1,2年生のみで初めての体験でしたが、協力し、積極的に準備・練習に取り組み、本選では4回目の出場で初めて決勝ラウンドに進み、審査員賞も獲得することができました。出場したメンバーは来年こそ優勝を目指して日々楽しく活動しております。

予選作品①テーマ「宇宙ゴミ」


予選作品①テーマ「宇宙ゴミ」

宇宙ゴミから環境問題として人類が自分たちの都合で環境を変えていくことへ問題意識を持ってほしいと考え、アイデアを考えました。ツイッターを使った話の展開と、何よりもクマムシをキャラクターとしてインパクトのあるシーンに力を入れました。




本選予選作品➁テーマ「影」(審査員賞受賞)

本選予選作品➁テーマ「影」(審査員賞受賞)

影というテーマをストレートに女子高校生の日常(思い)を面白く伝えたいという想いで制作しました。
キャラクターの動作や泥のついた膝など細かいところまでこだわりました。

決勝ラウンド作品③テーマ「やさしい社会」


決勝ラウンド作品③テーマ「やさしい社会」

このテーマに関しては現代社会がはたして誰にやさしい社会なのか、やさしい社会の代償や、これからの社会の問題点を風刺作品として表現しようとした作品です。少子高齢化社会に向けて、どうすればやさしい社会を作っていけるのか。様々な年齢層に問題提起した作品です。

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